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■ 富山大学医学薬学部戦 ●0-72012. 4.21

 約一ヶ月ぶりの富山大学医学薬学部との試合。前半は岐阜大学ボールでスタート。ラインDFでは一発抜かれが減少し、相手のミス・ペナルティを誘発して着実に前進する。敵陣でラインアウトモールを組むも攻めきれず、前半は終了する。後半も着実に前進して相手にプレッシャーをかけるがチャンスでミスが起こり、得点機を生かせない。後半ノータイムに自陣5メートルで得たPKは、タッチではなく大きく蹴りこむことで引き分けではなく勝利を狙う。しかし、相手FWのラックサイドの攻撃に耐えかねてラックで反則を犯し、そのままクイックスタートからトライを決められノーサイド。
 FWは課題であったセットプレーの攻防、ラインDFの連携がかなり向上した。BKも一発抜かれが少なく、会心のタックルを決める場面も見られた。一年前は5-43で負けていた相手に対し互角に渡り合ったが、それだけにたった一回のペナルティが悔やまれる試合であった。

スコアブック http://gmrfc.com/pdf/2012.4.21_toyama.pdf