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■ 豊橋技術科学大学戦 ○21-52012. 6.16

 雨の中で行われた豊橋技術科学大学との試合。豊橋ボールのキックオフで始まった開始早々、岐大は相手のキック処理のミスにつけ込んで敵陣深くへ攻め込む。しばらくはボールが手につかずチャンスを何度か逃すものの、ついにゴール前のラックからFWがピックしてトライし先制する。その後はお互いに敵陣へ入っても攻めきることが出来ず、7−0で前半が終了。後半は岐大が相手のペナルティなどを起点に相手陣深くに攻め入り、豊橋ボールのスクラムを圧してターンオーバーし、そのままエイトサイドでトライ。その後、自陣ゴール前のパスミスを拾われてトライを許すも、ラインアウトモールで更に7点を追加し試合終了。後半は14−5で、合計21−5となった。
 FWはラックからの持ち出し、スクラム、ラインアウトモールと練習していた箇所で得点することができたが、サポートがいない又は遅い点が課題に挙がった。BKはグラウンドコンディションは悪かったこともあるが、キック処理とハンドリングの課題が解決されないままだった。ライン攻撃は噛み合わない箇所もあったが下級生の活躍も光った。

スコアブック http://gmrfc.com/pdf/2012.6.16_toyohashi.pdf