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■ 名古屋大学医学部戦 ●7-172012. 7.16

 東海医歯薬以来の名古屋大学医学部との試合。岐大は開始早々相手陣奥深くへ攻め込み、相手に圧力をかけ続ける。しかしゴール前での名大のDFは固く、さらにミスを多発してなかなか得点できない。セットプレーからの連携ミスで相手にボールを奪われ、すぐさま裏へキックされて大ゲインを切られると、そこからは自陣に張り付けにされ前半終了間際にFWのピックアンドゴーでトライされる。前半は0−7。後半開始直後、BKのタックルミスをきっかけにハーフウェイ付近から一気にゲインされ、再び失点を許す。そして更にキック処理やタックルなどでミスを重ね、自陣へ追いやられてもう一本トライを決められる。その後岐大が攻勢に転じ、相手のペナルティに対してFWがクイックスタートを含めたリズミカルな攻撃でトライを決める。しかし反撃も及ばず、後半は7−10で終了。合計7−17で敗れた。前半の前半、大チャンスを失点に繋がるピンチに変えたミスが試合を決定付けた。

スコアブック http://gmrfc.com/pdf/2012.7.16_nagoya.pdf